熱田高校のボーダーや校則、偏差値などを徹底解説！

こんにちは。今日は名古屋市熱田区にある熱田高校の気になる偏差値や入試ボーダーなどについて解説していきたいと思います！

熱田高校について

歴史

熱田高校は1953年に開校しました。もとは愛知時計電機という名前の航空機工場にあった場所ですが、熱田空襲の標的とされ、その跡地に熱田高校が設立されました。2022年には、開校70周年記念として校庭の地面が人工芝へと改修されました。公立高校で人工芝は珍しいですね。

校風

良くも悪くも、とても元気で活気のある高校です。その影響か部活も競合とされるものも多く、学校行事などもとても盛り上がるイメージですね。割と自由めな雰囲気でもあるので、少し派手であったり目立つ制服の着こなしをする人もいます。

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なんという倍率…

上記の校風を見て、「え！めちゃいいじゃん！」と思った方、多いと思います。そうです、この高校はとっても魅力的なのです。ですがもちろん人気ということは倍率が高くなりますよね！
2023年の最終倍率は3.81倍です。とんでもない数字ですね。尾張学区の公立高校ではNo.1の倍率を誇ります。熱田高校に入ろうとすれば、受験者の約4人に1人しか受からないわけです。

入試情報

熱田高校は尾張学区1群Aグループの高校です。Ⅴ型を採用しています。
主な併願校として公立は名古屋西高校や鳴海高校、中村高校。私立は東邦高校や名電高校など様々です。

偏差値は？

熱田高校の偏差値は普通科が約56となっています。
中堅校というポジションになります。

合格点は？

内申点

熱田高校に入学する人の内申点は約30点が多いです。第2志望として受験するもっと高い人もいますし、20点台で受験をする人もいます。

当日点

換算得点のボーダーが206点くらいと言われているので、内申点を30とすると73点の当日点が必要になってきます。平均よりも少し高いくらいの当日点が必要です。

進学実績は？

ほとんどの人が私立の大学へ進学します。国公立大学に進学する人ももちろんいますが、周りに流されずコツコツと勉強を続けてきた一握りです。

進学実績（合格者数）

2022年度国公立大学（現浪含む）

2022年度私立大学（現浪含む）

校則は？

校則はあるけどゆるゆるです。一応校則としてメイク禁止、バイト禁止、髪染め禁止などはありますが、どれも「バレなきゃ大丈夫」でしている人はチラホラいるそう。メイクに関しては8～9割の女子がしているとか。髪染めは注意される可能性大ですけどね。髪型やスカート丈などには規定がなく、不自由な学校生活を送ることはほぼないと思います。

まとめ

熱田高校、いかがだったでしょうか。
名古屋の人からしたら「キラキラ高校生」の象徴のような学校ですよね。
楽しい学校生活を送りたい！という人にはおススメですが、逆に勉強を頑張りたいという人は周りに流されない気持ちをもって入学しなければいけないかもです。
ぜひ目指してみては？
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